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検査イベント紹介

Step1 基礎編 HIV検査のココがはじめ!5つのポイント

ポイント1.感染していることを早く知ることが重要です

現在では、抗HIV薬を飲むことにより免疫力を回復させて、感染前と同じ生活を続けることができているHIV陽性者がたくさんいます。
一方、HIVに感染していることを知らずにウイルスが増えるのを放置していると、免疫力の低下によってエイズを発症するだけでなく、様々な重い病気を引き起こす可能性が高くなります。例えば、ガンを発症したり、障害を残したりするリスクが、HIVに感染していない人に比べて高いことが分かっています。
また、自分の感染に気づかないでいると、望まないところで、セックスの相手に感染を渡してしまう可能性もあります。
早い時期にHIV感染に気づき、適切な治療を受けて、体の中にあるウイルス量をコントロールすることがとても重要です。
HIVに関連した、様々な不安や心配事に応じてくれる電話相談や、HIV感染者が利用できる医療・福祉制度、サポートグループがあります。

「HIVに対する支援的な情報」について詳しくはHIVマップをご覧下さい。

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ポイント2.男性同性間のセックスを行っている人は、定期的に検査を受けましょう

男性同性間のセックスによるHIV感染は、年齢に関わらず増え続けています。特に、エイズを発症した患者の報告が増えています。
男性同性間のセックスを行っている人で、まだ検査を受けたことがない人はぜひ受けることが大事です。また、これまでに検査を受けたことがある人でも、年に1-2回の定期的なHIV検査を受けることをおすすめします。

「HIV感染のメカニズムと安全な性行為」について詳しくはHAVE A NICE SEXをご覧ください。

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ポイント3.保健所では無料・匿名で検査を受けられます

保健所では無料・匿名(とくめい)でHIV検査を受けることができます。金銭的な負担はなく、また名前、住所、電話番号などを伝えずに検査を受けることができます。検査を受けた人のプライバシーは厳重に保護されます。
HIVと一緒に、他の性感染症検査(梅毒、クラミジア、淋菌、B型肝炎など)を実施している保健所もあります。そして、自分が住んでいるところとは関係なく、HIV検査を受けることができます。

「HIV検査を行っている保健所など」について詳しくは検査場案内コーナーをご覧下さい。

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ポイント4.血液検査でHIVに感染しているかどうかを知ることができます

HIVに感染すると、2-4週間を過ぎた頃に発熱、咽頭(いんとう)痛、頭痛、リンパ節がはれる、皮膚にあわい発疹(ほっしん)が出現するなど、風邪やインフルエンザに類似した症状が半数以上の人に表れます。これらは初期症状と呼ばれるものです。その後に自然と症状はなくなってしまいます。また、症状の出方は人それぞれで、全く症状が出ない方もいます。そのため、出てきた症状だけでHIVに感染しているかどうかを判断することはできません。

HIVに感染しているかどうかを知るためには、血液検査を受けることが必要です。HIVの検査では通常5ml程度の血液で感染しているかどうかを知ることができます。ただし、検査で正しい結果を出すためには、感染の可能性のあるセックスがあってからすぐに受けることはできません。

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ポイント5.感染の機会から2~3ヶ月経過すると確実な結果を得ることができます

HIVに感染したかどうかは、感染の可能性がある行為の直後にから、すぐに検査を受けてもわからない可能性があります。例えば、昨日コンドームをつけないセックスをしたなどの感染の機会があっても、今日すぐの検査ではわかりません。
HIVの検査は、体内に侵入したHIVと戦おうとする抗体(自身の免疫力で産生されるタンパク)を検出するものなので、検査で検出可能な十分な量の抗体ができるまでに時間が必要なのです。特定の行為について不安がある場合は、その行為から2ヶ月あるいはから3ヶ月程度経つと確実な結果を得られます。検査の種類によって期間が異なるため、自分が受けようと思う検査機関に直接聞いてみるといいでしょう。
十分な期間をあけずに検査を受けた場合は、再度検査を受けてください。また、よく感染の可能性のある行為を行っている場合は、年に1~2回の定期的な検査をおすすめします。

検査してもわからない期間をウィンドーピリオドといいます。「ウィンドーピリオド」について詳しくは用語集コーナーのウィンドーピリオドをご覧下さい。

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