できるキャンペーン

 

元カレから「感染してた」って言われたときのショックって…。彼がすぐいなくなるんじゃないかと思ったり、自分のことが不安になったり。彼とはセーフだったし、時期を考えると可能性はなかったけど、それをきっかけに検査を。結果は、陰性。それを伝えると、彼は「よかった」と一言。そして、僕が、「教えてくれてありがとう」って言うと、しばらくして、「自分を知ること、自分を大切にすることが、誰かのためにもなってるんだね」って。その、自分に言い聞かせるようにつぶやいた言葉が心に残ってる。(20代・ゲイ・HIV−)

咳が治まらなく続いていて、友人に会った時に「病院に行った方がいい」と言われたのがきっかけでした。結核と診断されて、即入院。その病院でHIV検査を勧められ、結果は「陽性」。12年も経って今でも生き延びていますが、少しでも発見が遅れていたら、今はなかったかも…と恐ろしくなります。(50代・ゲイ・HIV+)

セーファーセックスすること、
検査を受けることは、自分のためはもちろん、誰かのためにも役にたつこと。

「別に自分はどうなってもいいし…」と、リスキーなセックスを続けたり、検査を受けない人は少なくない。でも、セーファーセックスや検査は、誰かのためにもなる行動なんだと知って欲しい。セーファーセックスをすることは、ほかの人が感染することを防ぐこと、まわりの人にそれが当たり前ということを知らせること。検査をしてHIV感染が早くわかれば、より早く自分のHIVをコントロールできることにもつながる。そしてなにより、自分を大事にしないことは、自分のまわりの人につらい思いをさせることを、もう一度思い出そう。
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「ゴムつけて」って言ったら、「大丈夫だよ。オレ検査受けてるし。そっちも大丈夫でしょ?」。そんな風に言われたら、本当の自分のこと言えないよ…。感染してしばらくはHする気は起きなかったけど、やっぱり誰かとつながりたい。(ゲイ・20代・HIV+)

HIV+の友人が、先日僕に「彼氏ができた」と。この告白にはちょっと正直驚きました。でも、ポジの人だって、恋愛もするし、それは当たり前のこと。彼のことを僕は「手伝ってあげる対象」に勝手にくくってしまっていた…そんな自分の偏見に気づきました。(ゲイ・30代・HIV−)

僕たちは、誰とでも、セーファーセックスでつながれる。

HIVに感染したらセックスできない、と思っている人もいるけれど、多くのHIV陽性者(HIVに感染している人)が安心できる方法でセックスしている。 だけど、「コンドーム使ってってお願いしたのに、相手が使ってくれなかった」という経験を持つHIV陽性者もいる。「HIVに感染していると言えないこともあるのだから、つねに相手がそうだと思って欲しい」。それに、自分の感染を知らない人もいるのだし。 安心してできるセックスの基本は、「アナルに入れる・入れられる」とき、「フェラチオする・される」ときにコンドームを使うこと、だけどもちろん、セックスってそれだけじゃない。
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何かを忘れようとしてた。リスキーなことすることで、「自分は感染してない」と自分に言い聞かせてた。リスキーなことをくりかえしていたのは、知るのが怖かったからなんだ…。今ならそのことがよくわかる。そして、知らないことのほうが怖いことなんだってことも。(40代・ゲイ・HIV+)

"AIDSになったら死ぬ"そう思っていたから、検査に行かなければと思いつつも先延ばしに。「どうせ陽性なら死ぬんだし、だったら知らずにすごした方がいいや!」と。告知を受けるのはつらい事でした。でも、同じ告知を受けるのであれば体が弱っている時よりも元気な時の方が精神的にも体力があるので受け止め易いように思えました。(30代・ゲイ・HIV+)

「感染しているなら、早く知って欲しい!」 そう思うたくさんの理由があります。

HIVに感染していることがわからないまま発症して、障害が残ったり、なかなか健康をとり戻せない人も多い。ときには、亡くなってしまうこともある。早めに知っていたら、そうならなかったのに…。 感染しても、早く知って早い時期からコントロールして、それまでとあまり変わらない生活を送っている人がたくさんいることを知って欲しい。 最近のいくつかの研究によるとHIVに感染しても薬を適切なときから飲み始めれば、感染していない人と比べて平均の寿命の差が5〜10年程度にまで縮まってきているという報告もある。検査を受けることは、大きな一歩。
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約2ヶ月近くの入院生活。自由にならない自分への身体への苛つき、悔しさ。そんなある日、看護師の一人が夜勤明け、病室まで来てくれてこんな事を言ってくれた。
「私はまだ看護師としては新米で、あなたの病気の事も勉強していかないといけない事は山程ある。でもあなたの今抱えている事を少しでも解りたいの」。
僕は自然と本当の自分を曝す事が出来た。自分自身をさら けだして、泣きじゃくって、やっと自分自身を真っ直ぐに見る事が出来るようになれた気がした。「一人じゃない」と感じられる事は治療の第一歩。(30代・ゲイ・HIV+)

ひとりで抱えこまないで。
困ったとき、悩んだとき、あなたを支える人がいることを覚えていて。

だれでも問題を抱えることがある。HIVの感染だけじゃなく、薬物やアルコールのこと、うつなどの精神的な問題。「自分のせいだから…」と思ってしまって、誰にも相談できない人もいる。身近な人には、相談できないこともある。だけど、そんなときに声をかけてもらうために待っている人がいる。いろんな人からいろんな相談を受けてきた人たちがいるのです。 世の中、どこかに必ずあなたに手を貸してくれる人がいる。まずは、ノックをしてみてください。


以下のサイトに、今回のキャンペーンで広告掲載にご協力をいただいています。ありがとうございます。



龍牙

このキャンペーンには、新宿・渋谷・新橋・上野・浅草・野毛のバー、クラブ、イベント、ショップ、ハッテン場、 そしてコミュニティセンターなど、首都圏の数多くの方々にパンフレット配布やポスター掲示にご協力をいただいて実施しております。

サイト運営者、オーナー、スタッフの皆さんのご協力に心から感謝しております。

copyright「エイズ予防のための戦略研究(研究リーダー ; 市川誠一)」MSM首都圏グループ(ぷれいす東京Rainbow RingJaNP+横浜Cruiseネットワーク



おすすめのHIV検査を日付で整理して紹介しています。「あんしんHIV検査サーチ」では、さらに多くの検査情報を公開しています。
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