MEMO コンドームの正しい使い方

グラフ 年齢別 相手が生でセックスをすることを望んだら、コンドームをつけようと言いにくい

MEMO HIV+でも、セーファーセックス

HIVに感染したら、セックスは二度とできないと思う人がいる。しかし、セーファーセックスを確実に実行することで相手に感染させることをほぼ避けられるし、自分も新たな病気から予防することもできる。感染にまだ気づかずにいる人もいることを考えると、相手が誰であっても、セーファーセックスの実行を基本とすることが必要な時代を今、生きているといえる。

コンドームを使うことで感染を予防できる、このことを知っていても実行が難しいこともあるかもしれない。例えば「相手が使いたくないと言ったら、使いにくい」とか、「お酒やドラッグを使っているときに使えない」、「コンドームを使うセックス自体に慣れてない人もいる」といった話も聞くことがある。そんなときには感染の可能性を低くするような、自分なりの対策を考えてみるのが大切だ。

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セーファーセックス

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